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2002年1月1日(火) 清く正しいお正月
あけましておめでとう(^_^)
初詣である。その前に、すでに仕事をしている。なんというか、めでたい。元旦の一食目は雑煮だ。そしてアルコール。清く正しい日本の正月(笑)。


2002年1月2日(水) 撮影
ほぼ通常。いつも通りの水曜日(ほとんど欧米並ともいえる)。新聞もこないし、年賀状の配達もないから、少し静か。少しばかり違うのは、食事の時に清く正しく軽く酒(広い意味でのアルコール)が登場なだけ。それでも控えめ。せっかくダイエットしたんだものね。

2002年1月3日(木) 仕事ひとつ終了
15日にグランドオープン予定のキリンシーグラム「ボストンクラブ」の撮影。無事に終了。メール添付で画像とテキストを納品。これから行く高知と高松は後送になった。留守中にWebのデザインが進行予定で、そのデザインも希望を出していいことになっていて、あれこれ同時進行。それと留守中の段取りもしておかないといけないのだった(^_^)


2002年1月4日(金) フル仕事モード
完全に仕事モードに。ものすごいいきおいでメールやら電話がとびかって、世の中仕事モードの人が少なくないことを知る。夜はカニミソ(ちょっと特別なもの)で晩酌。うーん、ごきげんごきげん。充実した一年になりますように。

2002年1月5日(土) ボストンクラブ
1月16日のグランドオープンに向けてキリンシーグラム「ボストンクラブ」の撮影が終わり、私の手をいったん離れた。これから「カマタ式 四国で舌鼓、ポン!」を入稿。←って、まだ行ってないの、これからね(^_^)


2002年1月6日(日) 高知
ホテルにチェックインして、日曜市。わさわさわさ〜といい感じ。「まだ新年始まったばかりだから、いつもの日曜市よりも店の数が少ない」とのこと。それでもお店はたくさんあって、あっちこっちふらふらのぞいては楽しんだ。日曜市に面した「ひろめ市場」について全然情報を持っていなかったが、これがなんとも大当たり。パワフルな高知を体感できるマーケットだ。朝に近い昼なのに、女性二人連れのテーブルにもしっかりとジョッキでビールが置かれていてしかも何の違和感もない。うーん、うなってしまう。


四国は柑橘王国ですね。まずは葉付きのレモン!


お正月のお供え餅に使う「紅みかん」。温州よりもこぶり。買って食べたら、甘〜い♪ 種がゴロゴロです。味も濃いです(^_^)


ライム? むむむ。


なたまめ、発見! 近頃一部で話題の健康食品なんですが、栽培物の乾燥豆(さやごと)は初めて。ふーむ。


天ぷら屋さん。高知の天ぷらは、関東でいう[さつま揚げ]のこと。ここの芋天(さつまいもの揚げたもの。コロコロしてる)目当てで行列ができてます。うまうま、はふはふ。


ひろめ市場の中にある竹虎さん。私の好きなものがいっぱい。店ごとテイクアウトしたかったです。

ボストンクラブのなかで、もっとたくさんの旅行記がお読みいただけます


2002年1月6日(日) 続・高知
書ききれなかったので、高知スペシャル第二弾。日曜市をくまなく歩く→ひろめ市場→竹林→高知市内に戻ってシャワーを浴びてリフレッシュ→酒宴に突入。朝3時起きなのにまだ残ってるか、このパワーという逞しい一日だった。


ニナ貝。姿はシッタカみたいだけど、別物かな。ゆでて食べれば、きっと(いや、間違いなく!)ぐびぐび〜な気分ですね。


ニッキ水。前に雑誌で見たことがあって、脳裏に焼き付いてました。確認しなかったけど、この店で撮ったものだと思う。


ほんとに小さなアジのみりん干し。七輪であぶってるのを試食させてもらったらおいしかったので購入。500円でけっこうな枚数ありました。


ひろめ市場の飲食スペース。ほんとはもっと盛り上がってる写真が何枚もあるんだけど、(そこにいる人=ただ食べたり飲んだりしてる人の)顔がバッチリ出ちゃってるので、掲載できないことに気がついた。


須崎市(高知市内から1時間半ぐらい)にあるトラフダケ(虎斑竹)の竹林を見せていただいた。写真の人は竹虎四代目の山岸さん。竹を語らしたら熱い熱い!


そして高知の夜は酒宴と相成りまして、…(^_^)大変おいしゅうございました。

2002年1月7日(月) 高松
高知から高松の移動は高速バス。ネットで調べたら、結局コレが安くて便利、しかも最速だった。鉄道も嫌いではないが、今回は都合のいいのがないこともあってバスなのである。2時間なので、あっという間。ホテルにチェックインしてから、社長にアポをとってあったクオカショップへタクシーで。どんどん郊外へ。突然、雑多なメインストリート(いわゆる街道っぽい感じの道)からは想像もできないほど美しく自己主張をする建物が現れた。そこがクオカ。聞けば、若い設計家に依頼したとのこと。外光がいっぱい入る、清潔感あふれる空間。カフェも居心地いいし(バリアフリーになっていて、車椅子の人も来店されるらしい)、トイレやオフィスなど、あらゆる部分にこだわりが感じられて、ほんとにそのまま居座るか、ずるずるトレーラーで引っ張ってtake away!したかった。


いきなりセンスのよさを感じさせるサイン。


キュートな車。


これが垂涎の的のあれですね。こんなに揃ってるところは他にないでしょう。しかも非売品(ため息)。


建物、正面向かって左側。シンボルカラーの緑色が木とよくマッチしています。じつはこの緑、私の永遠のテーマであったりするので、にんまりでした。


建物も若さを感じるけど、こうしたサイン計画にも気を抜かないところがさすが。(紹介しきれないけど、スタッフルームの入り口などもすべてピクトグラム採用)


キッチン(のごく一部)。コンロもファンもぬかりないこだわり。イタリア製のコンロ、子供っぽい要素が皆無でとてもうらやましかった。日本はなかなか成熟しません。そもそもガス台は使い捨てというあたりが貧弱な発想です。


外国製のテラコッタと思いきや、備前の古い窯を分解したときのもの、とのこと。意外な面白さでした。


特注色のストーブ。ふかふかソファー(写真では見えない)のこの位置は、特別席(^_^)


カフェで使ってるカップ。クチコミだけで一切宣伝してないそうですが、とってもにぎわっています。男性客もはずかしくない、ほどよいかんじ(としか書けないのか---)のカフェ。


エスプレッソマシーン。某年のフェラーリの赤Corsa Rossoと同じ色に指定した特注色。とても好きな赤!


ショップ(ごく一部)。外光がたっぷり入って見やすい。ネット通販していないものも結構ありました(続々デビューなのかもしれません)。私が目下気に入って粉せっけんを入れている容器も発見。それも、初めて見た角形の大きい物があって絶句。ニューヨークで探しまくった厚手ステンレスの計量スプーンも組で販売中。


2階のミーティングルーム。


な・なんとお手洗いがすごかったので、こっそり公開。ここは入り口。


2つある女性用のうち、ひとつはお子ちゃま用もあり。自治体のお手洗いですらここまで充実してませんね。社長、すごすぎです。尊敬。


お手洗いの中。さりげなくクールに。しかし冷たすぎず。


クオカさんを後にして、ホテルへ。荷物を置いて、遅い昼食というか、早すぎる夕食というか。ここはまず、お約束の讃岐うどん。


釜揚げ天ぷらうどんを注文。うーむ。コシが今ひとつだったような。こんなもんかなあ。ちょっとボケててすみません。

このあと腹ごしらえを済ました私は、商店街をふらふら、デパートもふらふら(^_^)。やっぱりどこへ行っても歩く人なのでありました。

2002年1月7日(月) おしらせ
1月6日の「高知」の下に「続・高知」を追加しています。

2002年1月8日(火) 雪!
なんと、高松で雪に降られた。ぶるぶる〜。昨日までの暖かさがウソみたい。舞った雪がコートに落ちる。空港までのバスを待つ間も、強く降ったり止んでみたり。ようするに、不安定なのだ。空港に着いたら日本エアシステムのほうは東京→高松の便が強風のため遅れているとかで、めどもたっていないというアナウンス。私は全日空で、ほぼ定刻。待っている間も雪は降ったり止んだり。


高松空港行きのバスを待っていたら、雪が舞いだしました。黒いコートに積もる雪。四国って暖かいという印象が強いんだけど、四国山脈のあたりはかなり積雪があるみたいですね。それにしても降られたくなかったなあ。さぶー。


空港についたら、一時的にあせるぐらいの雪が降りました。かすんでいるの、わかりますか? あー、明日から、というよりも夜からあたふたと仕事。メールもたまってるんだろうなあ。などとつぶやきながら、ビールを飲んで搭乗を待つカマタなのでした。


2002年1月9日(水) 旅行記を書く
午前中、Webに掲載する写真の撮影を頼まれていたので、外出。明るめの室内が確保でき、そこで撮影。ちょっとブルブルな気温(それと風)だったから、うれしかった。午後、余韻がまだいっぱいなのに、無情にも〆切(爆)。何しろWeb デザインの人が私の原稿と写真を待ってる状態で。最初は写真数点の予定だったところを、点数多くしてもらえた。高松の写真が少ない。考えたら、どこも観光地らしいところは行ってないので当然なんだけど。食べかけのうどんだけ。許してもらえるのか(笑)。

2002年1月10日(木) タコ天
朝から旅行記の仕上げ。画像とキャプションをバラけないようにまとめる作業。ほとんど神経衰弱のようだった(苦手なんである)。買ってきたうどん市場のうどんを食べたら、とってもおいしかった。店で食べるよりもコシが強く、ややコーフンしながら食べる。万能ネギをケチらずたっぷり(お店では少ししか入れられなかった。大好きなのにぃ〜)。タコ天も作った。中に入れた青のりは、買ってきた四万十の青のりだ。ここのパッケージは秀逸。シリーズ化されているが、最初見たときからぞっこん。馬路村にしても、四国はデザインがとてもいいものが多い。なぜ? 


2002年1月11日(金) ぐるぐる
キリンシーグラム「ボストンクラブ」のためのお土産を高知でチョイスして、送り先が未定だったので預けてきた。それをプレゼント告知のため撮影しなくてはいけなくなり、急きょ私のほうに届けてもらうことに。なんだかめまぐるしく毎日が過ぎていく。

2002年1月12日(土) きばる
水俣のきばるの甘夏のサンプルが昨日届いているはずで、受け取りに行ったら影も形もなかった。昨日見た気がしたのだけど、どうしたのか? 朝にはなかったという。昨日しっかりと確認した人もいなかった。あせりまくっていたら、サンプルを注文した生協の委員さんのいる班に届いていると判明。車で運んでもらうことができ、ホッとする。砂糖煮の準備に取りかかる。今年のきばるは、とてもいい。今年は元々よく実る年な上に、去年は天候が順調だったらしくタマも大きいし、病虫害がほとんどない。あっても気にはしないけれどね。今回届いたのはサンプルで、2月注文3月配達になる。もっと味が濃くなって届くはず。楽しみ。

2002年1月13日(日) 再撮
昨日の夕方、ボストンクラブ用のプレゼントが届いた。撮ったのを友人にチェックしてもらったら、構図が甘いと指摘されて一瞬カチンときたのだが、撮影しなおした。そうしたら前よりずっとよくなったので、人の話は聞くものだと思った。少しだけ大人になった気がした(笑)。


2002年1月14日(月) 甘夏の砂糖煮
サンプルとして届いたきばるの甘夏の砂糖煮を作る。細かな作業になるので音楽でも聴きながらやりたかったが、あいにくキッチンにはステレオがない。今日ほど[キッチンにステレオ!]と思った日はなかった。できあがりは1.5リットルのびんに3分の2。正味1790gの[実+皮]がこれだけになってしまう。今年のきばるは本当にいい出来。配達される3月が楽しみである。



2002年1月15日(火) ポスター撮影
ポスター、撮影。春に全国1500駅に貼られる5連の茨城県観光ポスターで、12月にコンペでとったもの。そのときにダミーとして撮影したのも実はかなりしっかりと作りこんでいるのだが、もちろんそのままでは使えず、5連=5人の人選にも変更があったりして、すべてを撮り直すことになる。材料も一から揃えて前回のあがりを参考に再現するのだが、元があるだけにこれがなかなか難しい。

2002年1月16日(水) 極楽食堂、オープン♪
本日も水戸。水戸までは、JRに揺られることちょうど1時間。なかなか考え事にいいのだ。たとえば企画、たとえばラジオCM。ひとつひとつ仕事が片付いていくときの充実感〜♪ さて本日はボストンクラブ「カマタスエコの極楽食堂」のグランドオープン。友人からお祝いメールやら感想メールが。こういうのって、すごくうれしい。


2002年1月17日(木) えっちらおっちら
甘夏のケーキ講習会。前日までにっちもさっちもいかない状態だった。なので、明け方、試食用のケーキをまとめて焼いた。レシピはカラーコピーで準備。約20人。会場のガスオーブンがあまり調子よくなくて温度管理が難しい。前回で懲りたので、今回はなんとオーブンレンジを持ち込んだ。3階から一人で抱えて1階まで。大きさはあるが、それほどきつくはない(ますます鍛えられる二の腕)。やはり使い慣れたオーブンは楽。それと、ガス台の下ではなく、テーブルの上に設置して見ているために、中を確認しやすい。今回、講習直前にわざわざメーカーのメンテナンスの人をよんで、ガスオーブンの調子をチェックしてくれたらしい(異常なしとのことだった)。講習後にも連絡があり「どうでしたか?」と聞かれた。でも、使わなかったのだ。申し訳ない。アットホームな講習会になった。今年度はこれでオシマイ。午後、15日に撮影したお椀のハマグリが、乾いていたので撮影しなおしとの連絡が入る。カメラマンに連絡をとって、急きょ明日撮影することになった。そのうえ! 撮影が終わった分について、人物の変更が発生とのこと。小物もすべて変わってくる。そ・そんな今さら... 。

2002年1月18日(金) 
午後一番でハマグリのお椀の撮影。今回は慎重に。そのあと、新たな切り口を探るべく偕楽園へ。


偕楽園入り口脇の土産物店のニャンコ。ぽかぽか陽気でどの子も眠そう。


やや太めちゃんだけど、美形。手を出したらイヤな顔された(笑)。


梅も気の早いのはチラホラ咲き出していた。まだまだほころんでいるのは少ないのに、園内はいい香り。

好文亭(徳川斉昭公の別荘兼休息所だったところ)なども見たが、ポスターがらみで使えそうな切り口を見つけることはできなかった(う゛)。宿題となる。

2002年1月19日(土) 和綴じ
昨日の宿題は、和綴じの本でいけるのではないかということで、あっさり決まってしまった。今度はその小物探し。古くて使い込んだ感じのものを探さなくては。撮影は22日に決定。納品、それにあわせて組み立てた印刷のスケジュールは決まっているので、これでも撮影はぎりぎりである。和綴じ、和綴じ... 。


2002年1月20日(日) はかなくも「まつや」は夢と消えた
和綴じ、和綴じ... 。唸り続ける。が、ひょっこり書庫から発見(ディレクターの家はもしかしてドラえもんのポケットかも)。明日は神田か?と覚悟していたのでホッとした。が、ごほうびにまつやもいいなと考えていたことは、はかなくも夢と消える。

2002年1月21日(月) 中国茶
このところ、中国茶にふたたびハマっている。上質なものは、何度も湯をさして使え、しかも澄んだ美しい味。紅茶や中国茶、緑茶(これはほとんど飲まない)は、いまだに缶入りもペットボトル入りも苦手。まったく別物と考えればいいか。

2002年1月22日(火) 撮影終了
スタジオでポスターの撮影。今回は料理するものがないので、神経は配るけれども神経質にならない(微妙に違う)。撮影中は持ち込んだCDをかけさせていただいた。私の仕事場で聴くよりもずっといい音。スタジオに住み着きたいぐらい(笑)。私の仕事場は、低音域に広がりのある曲の場合、共振を起こしてしまう。気にならない人もいるのかもしれないが、すごく気になるほうなのでつらい。ついでに、このところアンプも調子が悪い。CDプレーヤー、買った当初は高い買い物だったかもと思ったが、洋服がだいたい2年サイクル(というデータがある)なことを考えれば、コストパフォーマンスは悪くないのではないか。今愛用している私のCDプレーヤーはこれ。


2002年1月23日(水) 事件です事件!
昨日帰ってきたら、電脳カマタ食堂がアダルトページになってしまっているとの情報があり、見たらなんともなくて、???だった。掲示板にとりあえず帰宅したことを報告したら、すぐにこんな画像だったと送ってくださる人がいて(シゲさんありがとう)、びっくりしてしまった。ほんとにアダルトだった。どうもヤラれたのは私のサイトだけではないようで、同時多発的だった模様。

2002年1月24日(木) ぽかぽか快適
今月から始まるハウジングメーカーの仕事で、午前中座談会。午後はお客様の家で撮影(そちらではコーディネートと取材を担当)。午後3時をすぎていたはずなのだが、ポカポカと足元から部屋全体が暖かい。そのときまったく暖房は使っていなくて「朝つけて、子供を幼稚園に送りに行くときにスイッチを切ったまま」だとのこと。なんとなく「一戸建て=寒い(暖房効率が悪い)」というイメージがあったので、びっくりしてしまった。全体の進行はとてもスムーズ。いい仕事ができたと思う。

2002年1月25日(金) 長田うどん
掲示板でひとしきり讃岐うどん談義。長田うどんがおいしいらしいので、勢いで取り寄せした(笑)。いや、取り寄せて食べてみなければ許してもらえそうになかったのである、というのは言い過ぎだけど、どうしても食べてみたかった。讃岐うどんのおみやげは好みにゆでられるので、たぶんすごくおいしいと思ったし。あー、いろんな店で、もっとたくさん食べてくるんだったなあ。おいしかった。夢にまで見る。


これがウワサの長田うどん。つゆがちょっと少ないかも。あーもっとじゃぶじゃぶかけて、味わいたい。コシはさすが。16分間ゆでるとあったが、ネットの情報で短めのほうがよいとのこと。私は12分間が好みだった。

2002年1月26日(土) 芋けんぴ
カリカリカリ。芋けんぴの音。好き好き、大好き。でも食べ過ぎちゃう。せっかく痩せたのに、危険だ。今日食べたのは高知、足摺岬のもの。袋の裏の地図を見ながら、カリカリカリ。ふーん、高知って広いんだなあ。てなことを考えつつ。あー、ほのかにまだ温かい鰹のたたきがおいしかったなあ。あれからもう3週間かあ。また行きたいなあ。カリカリカリ。←これじゃ食べ過ぎるワケだ(爆)。




2002年1月27日(日) ラジオCM
某ハウジングメーカーの冬〜春向けラジオCMを書く。盛り込まなければいけない項目がいくつもあるのに20秒。うううう、キッツー。何本か書いて、そのうち2本が決定〜♪ 正直ホッとしたのだ。でも、次回から30秒にしたほうがだんぜんいい。この10秒の違いはとても大きい。


2002年1月28日(月) 選曲
水曜日に収録のラジオCM の選曲。GONTITIを2曲、お昼寝のためのオルゴールの曲を1曲。どれにするか悩む。決まらないのでディレクターと相談。持っているCDを片っ端から聴いていた。懐かしい曲、揺さぶられる曲、よく聴いていた頃のシーンなど、気持ちがちりぢりに。


2002年1月29日(火) シルバーグラス?
ここんところ、夜になると細かい字がすごく苦手。老眼だ、しくしく。「老」って、そりゃあないんじゃないか? いきなり70才になった気分。老眼鏡はシルバーグラスって言うのだそうだ。なんだかおかしい。なんでもシルバーってつければ、やんわりムードになってしまうのか。いずれにしても眼鏡を買わねば。似合うからうれしいけど、いつも眼鏡をかけるわけではないから、つまんない気もする。そうしたら、友人に「遠近両用にしたら」って真面目な顔で言われた。うーん、だったらダテ眼鏡+老眼鏡のほうがいい。あー、なんていうことを言い出すのだっ(それとも最近の遠近両用って目立ちにくくなったのだろうか?)。

2002年1月30日(水) イメージが
ラジオCMの録音。ディレクターとして立ち会う。1本目がなかなか終わらなかったのと、先に録ってくれてあった2本目の男性の声のイメージがちょっと違っていたので、もう1本の収録は次の月曜日に延期になってしまった。くしゃみひとつ、ニュースの声ひとつにしてもハッキリとしたイメージがあるので、妥協しない。妥協できない。あー、それにしてもなんで20秒なんだろう。せめて30秒に。願わくば、60秒もたまには。いかがでしょう、クライアントさま。

2002年1月31日(木) カレンダー1枚
今日で1月も終わり。なんという早さ。サンタクロスの週刊サンタ通信の撮影やら何やら。毎年毎年カレンダー1枚がどんどん早回しで剥がされていくような気がする。それだけ充実しているのだと思いたい。



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Akiary v.0.30