夕方までふらついていたら、とにかく町に人が誰もいなくなって、ゴーストタウン化しました。いきなり怖い! あわてて宿に戻り、買ってきたマークス&スペンサーのもので食事。温かいものが食べたいです。気の利いたものでなくていいから温かいもの。日本のコロッケ屋とか絶対に流行りそう。パンとコロッケとせん切りキャベツ。パンは食パン(イギリスのサンドイッチ用の茶色いパン)ほかいくつかを選べるようにするとか。ピタなどもいいと思います。本場スコティッシュ・サーモンは、とんでもないおいしさでした。ちょっと贅沢な気分! 画像、ワインからスタートして時計回りで、スコティッシュ・サーモン、レンティル(レンズ豆)のサラダ、インスタントスープ、バカモレ(アボカドディップ)、チーズ。
(開封したあとの画像がボケててごめんなさい)
◆マークス&スペンサーにて---合計£5.47(カード払い)
レンティルサラダ---£1.19
バカモレ---£1.19
チェダーチーズ---£0.30
ROULE チーズ---£0.30
スコティッシュ・サーモン---1.69
◆TESCO にて
マッシュルームスープ(カップスープ)---£0.87

本日の歩数24831歩!


【チェルトナムってどんなところ?】

◆ザ・ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズ Brian Jonesの生地であり、お墓もここにあります(1969年没)。彼の熱狂的なファンがお墓参りに訪れているらしく、それと関係あるのかどうかわかりませんが、チェルトナムの町がドラッグ中毒が多いとか売り捌き人が出没するとか読んでいたので、ちょっと心配しました。一時期、そういうこともあったかも知れませんし、命日などは熱狂的なファンが集まるのかな。そこいらへんのことは、まったくもってわからないのですが。

◆障害専門の競馬場があって、とても有名なところ。テニスにおけるウィンブルドンのような存在らしいです。私が滞在中に口蹄疫が大騒ぎになって、3月13日から3日間開催される予定だった「チェルトナム・ナショナル・ハント・フェスティバル」がキャンセルされました(帰ってきて調べてみると、延期のようです)。イギリス最大の障害競争のレースらしく、イギリスはもとより、世界中から人が集まるとのこと。全然知らなくてごめんなさいでした。きっと優雅なのでしょう。

◆なによりもコッツウオルズの拠点ともいえるところです。ここからバスで他の町へ行けるのですが、1日に数本あればよいほうで、町によっては週に2本とかいう場合もあるので注意が必要。

◆語学学校があるらしく、けっこう小さな町の割にインターネットで検索すると情報が得られます。実は上のような情報も知らずにチェルトナムへ行った私です・・・いきあたりばったり過ぎ(笑)。



 




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