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2003年9月4日(木) 文房具を買いに
片岡義男の最新本です。文房具大好きだから、つい注文してしまったのね。たしかに彼は文房具を買いに、なんだろうけど、そのタイトルの前に(被写体としてすぐれた)というのを付けたいぐらいに。文房具は使ってなんぼの世界なのに、いたるところに被写体として語る文章がでてきてしまって、なんだかちょっと悲しいかな、と。例えば「写真に撮るのは簡単だった」「撮り方はいろいろある。(中略)そしてその光景を真上から、35ミリ・フィルムの横置きの画面いっぱいに撮れば(以下略)」という感じ。もっと純粋に文房具にまつわるエッセイ本だと思い込んで注文した私が間違いでした、はい。


東京書籍  1600円


2003年9月5日(金) 伊東屋
今日は東京。まずは銀座の伊東屋で探し物。地階からスタートし、エレベータで最上階まで直行です。そのあとワンフロアずつ見ながら下に降りていくのがいつものパターン。中学生の頃から伊東屋が好きで、銀座に行くといつも伊東屋チェックしてました。それからずっとたって就職した広告制作プロダクションが銀座で。扱いアイテムが多いというのも確かだけど、店員さんの知識の豊富さもずっと気に入ってます。しかし本日の探し物は、見つからず(しかし、伊東屋になくて他にどこを探せばいいんでしょう)。前から悩んでいたイタリア製の革のネックストラップも見るだけにとどめ(最近、とってもおとなしい物欲)、松屋、アニエスbの路面店、プランタンと移動。リニューアル目前のセールをしているプランタンで、ころんとした銀のリングを、ああ(どこが「おとなしい物欲」なんだ?)。

卵の中に天然石が5つ埋め込まれたリングです。

その後、ある人と会った後、新宿に移動。南口の東急ハンズで探し物の続き。ここでも、あっさりとふられました。ハンズメッセの初日だったらしく、もしかしたら東急ハンズは床下から人が湧き出てくる仕組みになっているのではあるまいかというぐらいの人だかり。レジもすごい列。私はこういうのは苦手なのでもう店を出ようと思ったのですが、ふと今夜はすごく遅くなるので、防犯ブザーを買って帰ろうと決め、防犯ブザーのあるフロアまで戻りました。そこで品定めをしていた女性と「これが使いやすそう」などと話を。彼女もやっぱり同じものを選んでました。それにしても、コンパクトで安いです。ボタン電池2個も使っているのに、680円! これで少し安心できるのであれば、安い買い物です。そのあと、友人と待ち合わせをして食事。ちょっとここでは店名を伏せますが、とってもコストパフォーマンスがよくゆったりと食事ができました。プリフィクスで3800円。食材によって、これに少し料金がプラスされるメニューもあるのですが、それでも大満足! 特にボッタルガのペペロンチーニは夢にまで出てきそうでした(笑)。予想通り遅くなり、防犯ブザーを握りしめての帰り道となりました。やっぱり外灯がないって恐いです。箱モノ優先じゃなくて、もうちょっと治安のためになんとかしてほしい(切実)。


2003年9月5日(金) 手紙も好き
手紙が好きで、割と出す方です。それと、仕事柄、郵便物はよく出します。請求書とか、資料とかの発送です。だから、切手は必需品。1g単位のデジタル計も必需品。ちゃんと計らないと先方に迷惑がかかるので。最近、短い手紙は毛筆で書くことが多いです。達筆ではなく、味字系(あじじ・けい=勝手に命名しました)。日本画の顔料で少し色をさします。



切手ケースです。これがあると便利。記念切手もきちんと収納できます。落として割れてしまいましたが、補修して使ってます。上ブタに貼ってあるのは、定形外料金表。


2003年9月6日(土) 讃岐うどん
讃岐うどんが無性に好きです。食べたい食べたい。薬味のネギをたっぷりと、天ぷらをひとつ。たこ天がいいかな。関東人にしてはめずらしく、小さな頃から関西風のうどんが好きでした。きっちりとお出汁がきいたうどん(鍋焼きだけは関東風なんですが)。久しぶりにお取り寄せ、しようかしら。

2003年9月17日(水) すばらしい仕事
取材で、家具蔵の工場にうかがいました。直営のショップが青山にあり、椅子はオーダーしてから何か月か待つことになるというほどの人気。ホームページではその技術の高さまで伝わらないかもしれませんが、見えない部分に日本の伝統技術が使われていたり、接合部分の削りだし(さすり仕上げというのだそう)など、とてもすばらしい仕事なのです。また、一般的に木の座面だと、硬い感じや馴染まない感じがするものですが、とても心地よくてうっとり。テレビ番組のお宅訪問系番組や雑誌にもよく登場しています。日本のアニメ界の第一人者M崎さんのお宅もこちらの家具だそうで。ずっとハンス.J.ウェグナーのYチェアを買う予定だったのに、ぐらぐらと揺れ動いてしまいました。



工場で乾燥を終えて「木どり」をする直前の材木と、ぐらぐら気持ちが揺れ動いた椅子「アルコ2」


2003年9月26日(金) 20数年ぶり
ネットで検索しているときに、すごく懐かしい名前を見つけたので、人違いだと困るから、恐る恐るメールしてみました。ほどなく返事があって「ビンゴ!」と書いてありました。彼女はデザイナーです。私と違ってかなり早い時期から「こんな仕事をしたい」という意識があった人。2通目のメールには撮ったばかりの(?)彼女の写真も添えられてました。わー、全然変わってない(笑)。すっかりプチ同窓会気分になってしまいました。ついでに初恋の人のことも想い出してしまった夜でした。


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Akiary v.0.30